Health Documentary - 血液&食物過敏症検査 -
血糖値を安定させ、運動と食事による体質改善を行い、1ヶ月半で約7kgの減量に成功したスタッフの織田さん。
(過去の記事はこちらから)
身体のだるさや、理由もなく落ち込むこともなくなり、短期ダイエットの効果を感じていましたが、直後にこれまで安定していた月経周期が乱れたことで、食物過敏症の検査を受けることに。
ドクターからはとにかく「タンパク質」が足りていないとの指摘が。
食事制限をしていたので、サプリメントから鉄分やミネラルを摂取していましたが、そもそもの「タンパク質」が不足していると、摂取した栄養素が吸収されずに体外に排出されてしまうのです。
亜鉛やマグネシウムの摂取も大事ですが、まずはタンパク質をしっかり摂っていくことで、栄養素が体に吸収される土台を作っていく必要があるのです。
ここで次の課題が、
何からタンパク質を摂取するか?
ということでした。
食物過敏症検査の結果、乳製品、卵類は高い炎症反応が出ていて、ドクターからは卵は控えるほうがいいというアドバイスも……。卵やチーズが大好きな織田さんにとってはショックな結果に。
また、体内では常在菌のバランスが崩れ、腸のバリア機能が弱まることで小麦だけでなく白米までも炎症反応が起き始めていたので、フードローテーション法を取り入れ、これ以上悪化させないように、体に合った食べ物を見つけていくことになりました。
織田さんが個人的に心配していたコレステロール値は、善玉と悪玉のバランスが取れているので問題ないという結果に。逆にコレステロール値が低すぎると、ホルモンバランスが崩れ月経不順が続いたり、睡眠不足にも繋がるので、気にしすぎはよくないよ、とドクターからアドバイスをもらい、ほっと一息。
今回の検査を受け、「血液検査の結果を見て単に足りない栄養素を補えばいい、というわけじゃなく、自分に合った食べ物から栄養素を摂ることが大事なんですね。当たり前のことなのに、今更気づきました」と織田さん。ドクターとのカウンセリングは自身の意識を変える大きなきっかけにもなったようです。
織田さんのHelth レポートは、引き続きお伝えしていきたいと思います!