Vol.01
Health Documentary:Vol.1 プロテニスプレイヤー高橋悠介
テニスプレーヤー高橋悠介選手(26)は、2016年にプロ転校し、17年には全日本チャンピオンに。
2023年4月から、BlueSIX TRAINING CLUB(B6TC)の強化プロ選手に加わりました。1年の5〜6ヶ月を海外遠征にあて、移動を繰り返しながら試合に臨み、結果を求められるのがプロ選手です。
テニスは個人スポーツ。飛行機やホテルの手配から、食事、体のケアも個人で行わなくてはなりません。身体能力や競技能力だけでなく、自己管理能力が問われるスポーツの一つです。
高橋選手は、身体に関してある悩みを抱えていました。
「以前よりも、非常に疲れやすい」。
試合の序盤でだんだんと力が入らなくなり、足の痙攣も頻繁に起こります。
練習や試合が終わった後は体がだるく、発熱を感じる時すらあり、睡眠時間を十分に取っても、朝目覚めると身体が硬直していて、気持ちよく起きることが出来ない状態でした。
こんな症状が4〜5ヶ月続いているというのです。
B6TCが提案したのは、チームドクターによる血液検査でした。
検査することで、今、自分の身体に何が起こっているのかを理解することから始めよう、と。
高橋選手は以前から血液検査に興味を持っていたものの、バックアップ体制が整わず踏み切れなかったのですが、これを機に血液検査を実行することにしました。
「身体は食べた物で出来ている」
これはBLUE SIXでよく使うフレーズです。
一般的にはよいと思われていても、個人に適しているかは分かりません。
検査の結果、高橋選手の身体には、思ってもいないようなことが起こっていました。
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