BLUE SIXの考える健康-機能性医学-
「身体に悪いものを入れない」
BLUE SIXの考える健康は、自分の身体を知ることから始まります。
人間の遺伝子は全て異なるので、健康のあり方は人によって異なるはずです。それならば、自分の身体を知り、合う食べ物と合わない食べ物を理解する。
そして、普段の生活で、害になるものはなるべく避けるよう勧めています。
これは、健康な身体をつくることを目指す、「機能性医学」のアイディアがベースになっているからです。
例えば、野菜は身体に良く、発酵食品は健康に良い、と一般的にいわれていますが、どの野菜が自分にとって必要でどの食品が合わないかは、調べてみないと分かりません。
これは、病気になった人に対する食事療法の話ではなく、実際にこの「Helth story」で紹介している、アスリートの高橋選手の検査結果や、食生活についてお伝えしている通りです。
食事が身体に及ぼす影響は、私達が考えているよりも大きく、身体は食べた物で出来ているのです。
さて、私達のベースとなっている機能性医学とは、一体どんな医学なのでしょうか?
機能性医学(Functional Medicine)とは、1990年にアメリカのジェフリー・ブランド博士によって提唱されました。
「最先端科学と医学を融合した、生活習慣病や慢性病の治療法」と定義されていますが、言い換えると、それぞれ個人の独自性(DNA、身体的特徴、生活環境等)を重視し、体全体のバランスと身体の機能を最適化することを目指す医学のアプローチです。
病気になり病院に行き、薬を使って治療するのではなく、なぜその症状が起こったのか、その根本原因を探り、特定し、改善することに焦点を当てています。