Vol.00

Health Documentary:身体を変える、リアルストーリー

「フィジーで実感!腸が動かないピンチ」

今月のテーマは『腸内環境』。腸の調子がいいと、

・便通が整う

・免疫力が高まる

・肌がきれいになる

・気分や集中力安定する

と、いいことづくめ。腸はまさに「体と心のコンディションを左右する土台」になるとわれています。先週の記事では、Health documentary担当の私・西口(30女性)が「腸活初心者だけど、旅先で腸を動かす工夫をしてみる!」と宣言しました。そして、その報告です。……腸、全く動いてません。ピンチです。快腸ではありません。フィジーでの生活は10月4日から。テニスのジュニア大会の帯同コーチとして渡航しました。

アパートタイプの宿で、食事はある程度自炊していますが、日本と同じようにはいきません。朝はヨーグルトを食べたり、1日に2L飲んだり、日本から持ってきた青汁と、乳酸菌+食物繊維入りのパウダー毎日飲み続けているのに…なぜか腸の調子は下降気味。

日中は30℃を超える暑さ。湿気は少ないけど日差しが強く、長時間の運動は厳しいくらい。軽いジョギングやテニスで体を動かしてはいるものの、日本にいるときより活動量は少ななっています。夜、運動しようとしても周りは真っ暗で、安全面から外出も難しく…。(実は到着早々、野良犬に囲まれて怖い思いをしました。無事です!)

結果、運動も食事も制限されてしまい、ただでさえ旅先で腸が動きにくいタイプの私には、なかなかの試練です。この記事を書きながら、思いました。「全然腸活できてないじゃん…!」って(泣)。

でも、落ち込むより“できることをやってみよう”と思います。食事では納豆やきのこ類が手に入らず、工夫の幅は限られています。それでも、今の環境で“できる腸活”を見つけていく。今から始める、リアルにできそうな3つの腸活といえば、

① 朝5分の腸ストレッチ

寝起きにベッドの上で両膝を抱えて左右にゆらゆら。お腹が温まって、腸が「おはよう」と動き出すのを感じる。

② ぬるめの水分をこまめに

暑いフィジーではつい冷たい水を飲みがち。でも腸を冷やすのはNG。常温〜ぬるめのを200ml×10回=1日2Lを目安に、少しずつ。

③ 夜の“ながらマッサージ”

ベッドの上でお腹を「の」の字にマッサージ。スマホを見ながらでもできる、ゆる〜い腸活。

完璧を目指すより、できることから少しずつ。それが今の私にできる、いちばんリアルな腸活です。

次回は、これらを実践してみて体がどう変化するのか? 腸がちゃんと動き出すのか? をレポートします!私の腸、お願いしっかり動いて〜!!!読者のみなさんが実践している“手軽な腸活”、ぜひ教えてください!!

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