Vol.00

Health Documentary:身体を変える、リアルストーリー

今月のテーマは「タンパク質」

体を支える大切な栄養素、タンパク質。筋肉はもちろん、内臓や皮膚、髪まで、私たちの体はほとんどタンパク質できています。先週は試合で遠征中のプロテニス選手に「どうタンパク質を意識しているか」を聞きました今回はBLUE SIXで作っている GRASS-FED WHEY PROTEIN の誕生秘話についてです。

BLUE SIXのプロテインが生まれたきっかけは「食事・栄養の偏りへの危機感」。BLUE SIXを運営するロイヤルアーツ代表・安達建之がプロテイン開発に動いたのはコロナ禍の頃。外出自粛で大会は止まり、練習も十分にはできず…。たとえ練習ができた日でもレストランは閉まっていたりと、選手たちはコンビニ飯や簡単な食事ばかり。

「口に入れたもので体はできているのに、このままじゃアスリートの体がもたない」そんな危機感がスタートでした。安達が目指したのは、ただ筋肉をつけるためのプロテインではありません。大事なのは「常にいい状態でいること」。海外遠征でも日常でも、できるだけ波なく安定したパフォーマンスを出し続けられる体をつくることでした。

「今日は絶好調!」「今日は不調…」という差を減らし、常に“60〜80%”の状態をキープできるように。そのために質の高い原料や吸収のしやすさにとことんこだわりました。

遠征中は環境の違いをどう乗り越えるかも大きな課題です。試合会場の近くにレストランがなかったり、食事を購入する場所もなかったり。選べる食事が限られていることも少なくありません。特に海外では油の多い料理や小麦中心の食事が並び、「体に合わない」と感じる選手もいます。そうした普段と違う食環境は、選手にとって大きな負担になります。

だからこそ、良質な栄養をどこでも手軽に摂れるように。移動中や試合会場などでもサッと飲めるよう、小分けのプロテインパックも用意しました。スナックやジャンクフードでお腹を満たすのではなく、体に必要な栄養を届けるために。

BLUE SIXのプロテインを実際に飲んでいる選手からは、「続けやすいし、疲労感が抜けやすい気がする」「粉っぽさがなくて飲みやすい」そんな声が多く届いています。男子テニスの国際大会「BLUE SIX OPEN」や「内山カップ」でも表彰者にプレゼントしていて、「美味しい!」とすぐファンになる選手も。

パフォーマンスを支えるのはトレーニングだけではなく、日々口にするものが体をつくり、心を整えます。プロアスリートがプロテインを取り入れているように、安達自も普段の生活に取り入れています。

私たちの日常でも“いいタンパク質”を少し意識するだけで、体の調子や動きやすさきっと変わってくるはずです。

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