シングルオリジンコーヒーとは? - BLUE SIX COFFEE
シングルオリジンコーヒーとは?
シングルオリジンコーヒーとは、単一産地の豆のみを使って作られたコーヒーのこと。一つの農園から採れたコーヒー豆のみを使用することにより、その農園特有の風味を楽しめるのが特徴です。
産地の気候や標高、生産者の違いなどによって、コーヒーの味わいには個性が出ます。シングルオリジンのコーヒーはその違いを味わうことができます。
シングルオリジンコーヒーの特徴
一つの農園で採れたコーヒー豆を使用しているというのがシングルオリジンコーヒーの大きな特徴ですが、それには「農園を知る」「生産者を知る」という意味合いを持っています。
例えば、BLUE SIXで取り扱っている「GUATEMALA Antigua」というシングルオリジンコーヒーは、8人の従業員で営む南米の小さな農園から仕入れた豆を使用しています。
その農園では、コーヒーチェリーをとても繊細に育てており、ゆっくりと自然な成熟を促すことで糖分を豆に残す製法を取っています。火山灰によるミネラル豊富な土壌と生産者のこだわりがコーヒーの味わいを作り上げているのです。
このように、農園によってコーヒーチェリーが育つバックグラウンドは全く異なります。そうした農園ごとの違いを味わえるのがシングルオリジンコーヒーの特徴なのです。
シングルオリジンとブレンド、ストレートとの違い
では、コーヒーにはシングルオリジン以外にどのような種類があるのでしょうか。
コーヒーの種類は、大きく分類すると「シングルオリジン」「ブレンド」「ストレート」に分かれます。
それぞれの分類は、次の通りです。
- シングルオリジン:一つの農園から採れた豆のみを使用したコーヒーのこと。
- ブレンド:複数の農園の豆を組み合わせたコーヒーのこと。
- ストレート:一つの国や地域から採れた豆を使用したコーヒー。シングルオリジンと異なり、農園や生産者ごとに分けず、地域単位でまとめられたコーヒーを指す。
先ほど述べた通り、シングルオリジンのコーヒーは農園や生産者を知ることができたり、その豆ならではの味わいを楽しむことができたりする魅力があります。
一方でブレンドは、複数の豆を組みわせるため、配合の違いでコーヒーの味わいが変わるという特徴があります。酸味のある豆とフルーティーな豆を組み合わせるなど、バランスの取れた味わいを作ることができます。
シングルオリジンのコーヒー豆を試してみる
ここまで、シングルオリジンコーヒーについて紹介しました。
BLUE SIXでは、グアテマラ・エチオピアなどの農場から取り寄せたシングルオリジンコーヒーをご用意しています。
・グアテマラ (浅煎り)
・エチオピア(浅煎り)
・ベトナム(深煎り)
BLUE SIXのコーヒーが、他のコーヒーと大きく異なるのは「毒素の無い日本唯一のスペシャリティコーヒー」であるということ。アメリカやドイツの専門機関に依頼し、カビ毒・農薬を含んでいないかの検査(約 750項目)を行った非常にクリーンなコーヒーが特徴です。
また、BLUE SIXのコーヒーは自家焙煎をしていますが、それぞれのコーヒー豆の魅力を最大化するために農園ごと・収穫時期ごとに焙煎方法を変えています。
自家焙煎によりフレイバーの個性を引き出しているので、初めてシングルオリジンのコーヒーを飲んでみるという人にもぜひおすすめしたいコーヒー豆です。
産地によって個性が際立つ、シングルオリジンコーヒー。それぞれの農園に想いを馳せながら、コーヒーとの出会いをお楽しみください。
News letter
あなたの日常をアップデートしてくれる
刺激あるトピックスをお届けします。