Vol.00

What's up BOSS

“時間の使い方”に気づくのは、いつもあとになってから

若い頃は、人生の選び方に「時間」という視点を持ち難い。時間は無限にあるように思えるし、選択の基準はいつも「どれだけ稼げるの?」こればかりが聞こえてくる。

お金は目に見えるし、分かりやすい。時間は、失っても気づきにくい。だから誰も、「時間の方が大事だよ」とは教えてくれない。

就職して、忙しくなると、給料は増えるが、会いたい人に会えないし、やりたいことがあっても、夜にはもう疲れている。好きなことを選んでいたら、お金は不安定だったかもしれない。でも、時間は自分のものだったかもしれない。

人生は、その2択なのか?しかし、それに気づくのは、いつもずっと後になってからだ。もしかしたら、両方を選べる道もあるのではないか。少ないかもしれないけど、たぶんある。ただその道は、少し遠回りで、目立たなくて、わかりにくい。

だから早くから「時間の価値」に気づいていた人のほうが、その道にちゃんと辿り着けるのかもしれない。人に左右される道に行くか、自分の道を歩んで行くか。

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