What's up BOSS
新年最初のBOSSコラムは、数年がかりで準備してきた大型企画のニュースを3つお伝えします!
1. フランス・パリ、ルーブル美術館で写真展開催!
夜のライオンにフォーカスした写真展「Lion Night」が海を越え、フランス・パリのルーブル美術館で、6月に写真展を行うことが決定しました!!ルーブル美術館からお声がかかり、数々の審査を乗り越え、開催することになりました(パチパチパチ)
しかし、何しろ海外での個展などやったことがないので、やり方が分かりません(写真展も1度しかやったことがないのだから)2月に渡仏し、詳細を詰めるので皆様にもこのメルマガで共有していきます。(こういう機会に関わってみたい!という変わった方がいたらご連絡ください)
2. 「Taste of Nature 2 」公開
100年前に絶滅した、幻のカカオ "National" を探すドキュメンタリーフィルム「Taste of Nature 2 」がいよいよ公開になります!greenファンの方々、ドキュメンタリー映画ファンの方々、大変お待たせいたしました。南米、アフリカ、アメリカと長期ロケを行い、幻のカカオを探す旅の続編です。
5月23日(金)〜25日(日)、二子玉川ライズ スタジオ&ホールに特設シアターを作り、3日間の特別上映をいたします。随時メールマガジンにてご案内申し上げますので、楽しみにしていてください。
3. Uncolorerd Magazine(雑誌)新創刊!
AI時代だからこそ手元に残る紙の雑誌を作ろうと、昨年、試験的に雑誌「PD」を発行しました。その経験を活かし、世界のクラフトカルチャー、健康、スポーツ、アート、動物の1次情報だけを集めたのが、「Uncolorerd Magazine」です。使われている写真も全て撮り下ろし。greenの映画上映に合わせ、5月23日に発売を予定しています。
大型企画を3本、新春に発表出来るように準備してきました。それ以外にもFesや、greenの10周年記念、新店舗のオープン、本の出版などが控えていて、時間がありません!2025年もあっという間に過ぎそうですが、皆様と一緒に楽しんでいきたいと思います。
それでは、BOSS コラムを短めに。他にはない特別なカカオやコーヒー豆があると聞けば、何処へでも訪ねていくのが、僕のスタイル。現在訪れているのは中米パナマ、北米と南米を繋いでいる国なので、怪しい人達がたくさんいます。
ベネズエラへ行くのにパナマを通らずには入国出来ないので、経由地としてよく利用しています。パナマで行われるコーヒーの品評会「ベスト・オブ・パナマ」において、2004年にエスメラルダ農園の「ゲイシャ種」が高評価を受けました。2007年には、1ポンドあたり130ドルという当時の史上最高値を付け、コーヒー業界に「ゲイシャショック」を起こしたのです。
その後、東京では1杯5000円以上のゲイシャ種のコーヒーを出すお店も現れ、ゲイシャの名はここ数年で、一般にも大きく広がりました。
エスメラルダ農園では、どんな人達が、どんな製法でコーヒー豆を育てているのか、じっくり調査しています。来週以降の南米特集を乞うご期待!
