Vol.00

What Will be, Will be

サッカーでは「VAR」、テニスでは「チャレンジ」、野球では「リクエスト」。呼び方はそれぞれ違うが、スポーツの試合、際どいプレーで判断が難しい時に、選手や監督が審判に対してビデオ判定を要求することが出来るシステムの呼び名です。テレビでもそのシーンをく見るようになりました。ファンやサポーターには概ね好評のように感じています。

しかし一方で、複数の違う角度からのカメラや、AIによっての判断は、審判の試合中の立ち位置を変えてきています。この先「VAR」が進んでくと、審判はジャッジする人から、ジャッジや判断はVARに任せ、AIと選手間を繋ぐ人に変わってくのではないでしょうか?

なんか寂しい気もしますが、テクノロジーの進化とは、そういうことかもしれません。

先日、友人の葬儀に出席した際、久しりに多くの友人・知人と顔を合わせました。そこはお互いを確認する場にもなっていました。長い列に並び、故人の話に涙し、親族に会い……そして友人は天国に旅立ちました。アナログ感満載の葬儀は、とてもあたたかくて良い場となっていました。

また、彼に会いたいです。

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