マヌカハニーの魅力
海外で動物や自然相手のロケをしていると、1日12時間以上外にいることがあります。砂埃がひどかったり、湿気が多い所、乾燥していて朝晩冷える所など、それは多種多様。
その都度、自分を自然に上手くアジャストしていく必要があります。そんな時に役立つアイテムの一つが「飴」です。空腹やイライラにも役立つ「飴」は、予防や治療にも役に立ちますし、持ち運びにも便利な優れもの。
特に僕が持ち歩いているのはマヌカハニー。マヌカにはメチルグリオキサール(MGO)という成分が含まれていて、強い抗菌作用を発揮してくれるので、喉の不調予防に愛用しています。
最近は、よくコンビニでも目にすることが増えてきましたが、ラベルに表記されている数字にも意味があるのです。この数値は、1kgに対してどのぐらいMGOを含んでいるのかというものになり、抗菌レベルが変わってきます。
■MGO100以下:ハチミツと同じように、味わいを楽しむ
■MGO100+ :軽い抗菌効果あり。日常の健康維持におすすめ
■MGO250+ :中程度の抗菌効果あり。風邪の予防や感染症対策として
■MGO400+以上:強い抗菌効果あり。喉に炎症が出ている時や消化器系が弱っている時に
MGO400+は味わいもかなり独特ですが、個人的には喉の痛みが出始めたぐらいの時の効果はてきめんです!
家にいて「ちょっと体の様子が怪しいな……」と思った時は、朝と夜にスプーンで一口すくって食べています。
健康維持におすすめなマヌカハニーですが、美味しくて体に良いからといって取り過ぎには注意、糖質なので!
僕は、寝付きが悪い時などは温かいお茶にレモンとマヌカハニーを入れて楽しんでいます。マヌカハニーは抗菌作用だけでなく、血糖値を安定させ、神経系を穏やかにしてくれるので、リラックスしたい時にもおすすめです。