Vol.00

Health Documentary:神山宏正選手

BLUE SIX TRAINING CLUBの強化選手である神山宏正選手。6歳からテニスを始め、全国小学生大会での優勝に始まり、全日本ジュニアで準優勝を納めるなど、ジュニア選手としてのキャリアを築いてました。

現在はジュニアからプロへの移行期に入り、これからプロのステージで戦うためにハードトレーニング続ける神山選手ですが、この1年、足がる、腹筋の肉離れが起きるなど、試合中にパフォーマンスを発揮できないということがたびたび出てきました。BLUE SIX OPEN期間中も体の不調に悩まされたことをきっかけに、チームドクターに相談し、検査を受けてみることにしました。

検査を受けてみると、本人が想像していなかった事実が明らかになりました。過敏症検査において、牛乳や卵で反応が大きく出ただけでなく、麦や白米、とうもろこしといった主食の食べ物全てにおいて反応がたのです。

主食系で満遍なく反応がるというのは珍しく、このままの状態が続くと、炎症反応が高まり、体の不調だけでなく、精神的な不安定さにつながるなど、さまざまな不調が予測されます。

神山選手曰く、食べ物にアレルギーがあるという認識はなかったようですが、実は時々お腹の調子が悪い時もあったとのこと。まずは反応が高く出ていた牛乳・卵の摂取を控えることに。ドクターによると、乳製品や卵の影響で、麦や白米の摂取でも炎症がでる体質になってしまっている可能性があるというのです。 

ビタミンDやB、亜鉛やオメガ3といった栄養素の多少の不足はありましたが、足の痙攣は筋肉の弛緩がうまくできていないことが大きいので、BLUE SIXのコアエレメンツで補給をすることにより、少しづつ改善されてきています。

自覚症状がなくとも、本当の自分の体の状態をいち早く知れるというのが、検査のメリットでもあります。早い段階で対策できることは、神山選手の将来的な成長にもきっと大きくつながるはずです。

これからのさらなる成長に向け、引き続き応援していきたいと思います。

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