Health Documentary:身体を変える、リアルストーリー
血糖値特集、いよいよ最終回です。
食事を変えて血糖値が安定したり、体質だから仕方がないと思っていた不調が、特定の栄養素の不足によるものだったりと、血糖値測定や血液検査を通じて多くの発見がありました。自分の体にとって良いもの・悪いものを知り、改善策を実践し、振り返る。それを自分の体で実体験できるのは、とても面白いことでした。
私には貧血の症状があるのですが、血液検査の結果から「血清鉄(FE)」が基準値よりも高く、一方で「貯蔵鉄(フェリチン)」が基準値80以上のところ8.9しかなかったため、鉄の欠乏ではなく、亜鉛やタンパク質の欠乏が貧血の原因である可能性が高いということがわかりました。
貧血 = 鉄不足 = 鉄分のある食べ物を食べよう、と安直に考えてしまうと、問題解決には遠回りになるところでした。
血液検査の結果をもとに、プロテインとサプリメントを飲む生活を始めました。検査の結果、1日3回に分けてタンパク質を摂取することを推奨されましたが、忙しい朝にタンパク質を摂るのが難しいので、手軽に飲めるプロテインを朝食の代わりにしています。
これまで朝食を抜いてしまうことが多かったのですが、朝にタンパク質を摂るようになってからは、仕事中の集中力が上がり、疲れにくい体質になってきたと感じています。血糖値が安定することで、体調の変化だけではなく、気持ちも前向きになってきています。
血液検査を依頼した斎藤糧三医師からは「食生活を変えて、数値が改善すれば、人生が変わるよ!」と言葉をいただきました。未来の健康は自分の体を知るところから始まります。引き続き、血糖値の安定を目指し、自分に合った食事法を模索していきたいと思います。
1月は血液と健康に関するレポートをお届けしました。血糖値が乱高下する原因は「糖質」。2月は、その「糖質」について特集していきます。
