2024.08.04

BLUE SIX OWN STANDARD MAGAZINE vol.31

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
画像
「BLUE SIX OWE STANDARD MAGAZINE」は、毎週日曜日にお送りする、未来の健康とスポーツ、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材するメールマガジンです。
GUATEMALA Antigua
GUATEMALA AntiguaのEl Pitndado農園からやってきたクリーンコーヒー。
日本では唯一BLUE SIXだけでお求めいただけます。
最高クオリティの豆から生み出される複雑な酸味とアロマをお楽しみください。
Price: ¥2,450 (before tax)
Makers story〜新しい時代のモノ作り〜 BLUE SIX 公式オンラインショップボタン
「カッピング」という言葉は聞いたことがあると思いますが、今回はカッピングについてのリアルストーリーです。
まずは基本的なカッピングについてのおさらいです。
コーヒーの味や香りを評価する方法として使われているのが「カッピング」。
酸味、甘味、苦味、風味、後味などを評価し、BLUE SIX COFFEEでは、お店に届いたコーヒー豆の品質や特徴を把握するために行っています。

カッピングの方法は?
一定量のコーヒーの粉をカップに入れ、お湯を注ぎます。
数分後、表面に浮かぶコーヒーの粉の層(クラスト)をスプーンでそっと破ります。この時に香りのチェックを行います。
コーヒーが適温になったら、スプーンで少量をすくって味見です。味を確認するために、スプーンから音を立てて吸い込むように飲むのが特徴です。
現在、BLUE SIX COFFEEでカッピングテストを行っているのはグアテマラの農園 El Pintado(エル・ピンタード)からやってきた、高品質、少量生産、完全オーガニックなコーヒー豆!(農園の詳細はこちら

年に1回収穫された豆のサンプルが農園から届きます。その豆をお店で焙煎し、カッピングを行っています。

焙煎チームに今年の豆の品質について聞いてみました。

ー焙煎チーム
今年も味がいい‼︎
品質も申し分なく最高の豆が届いています。
そして話題は「この豆をどう使っていくか?」という話になりました。
焙煎するときは浅煎りから深入りに進むにつれて“酸味の印象”がかなり変化していきます。
それがいいか悪いかは豆の特徴次第なのですが、「いろんなフレーバーを持っているな」というのが最初にグアテマラのアンティグアをカッピングをした時の印象でした。
今回の豆のサンプルは酸味の印象がすごく綺麗なものが多いので、そこを上手く引き出し、伝えていきたいなと思っています。
最後にカッピングをする中で何を意識しているか聞いてみました。

ーコーヒーチーム
人それぞれ味覚が様々あるので、自分が焙煎をしていて「お客さんにどう伝わるか」、難しさの中に楽しさを感じています。
BLUE SIX COFFEEに来るお客様は、自分好みの豆を見つけて買っていかれる方が多いので、こちらもやりがいを感じられます。
お店には他では飲めない豆が入ってくるので、その豆のポテンシャルを最大限に引き出し、お客様を驚かせてみたいな、と思っていますし、自分も驚いてみたいです!
ぜひ、ご自分に合った好みの豆を見つけて下さい。
what will be,will be
ブランドや組織が大きくなりスタッフが増えてくると、今まで伝わっていたことが伝わらなくなります。
1人にかけていたコミュニケーションの量が減るので、知らなかった、聞いていない、理解の仕方が違った、が当たり前に。
初めて会うスタッフもいれば、仕事のやり方を手探りしている人もいるのだから当然ですよね。

人が増えてくるとそれに合わせて仕組みが必要になります。
ベンチャー企業が時代の波に乗り一気に大きくなることがありますが、その後に難しくなる企業が多いのは、組織の仕組み作りが簡単ではないからでしょう。
反対に、DeNA やサイバーエージェント等は、社員をどんどんヤル気にさせる組織作りが上手です。

僕らみたいなベンチャーだと、それはなおさらです。
長く多くの人と仕事をしてきて思うのは、活躍したり、人をまとめて成果を出す人というのは、目的に対して行動を優先させられる人です。
周りの人や自分を優先させて波風を立てるのを避けてしまう人は、難しくなります。
活躍していた人が30代で止まってしまったり、伸び悩んでしまうのは、ここを乗り越えられないのかもしれない。このポイントはどんなに教えても、何度研修をしても難しいので。

人を育てるのが難しいのは、こういう部分だと感じます。
自分で乗り越えて欲しい!
Health Documentary身体を変える、リアルストーリー TRANING CLUBボタン
世界各地の秘境に撮影に行きますが、その時の飲み物にいつも苦労しています。喉の渇きだけでなく栄養も取り入れたいのですが、血糖値が上がりすぎてしまうコーラやレッドブル、栄養ドリンク等は飲みにくく、コーヒーだけでは足りなく困っていました。
同時に、BLUE SIX TRAINING CLUBの選手達が、練習中に大量に飲むスポーツドリンクやお茶等を見ていて「これはよくないな」と思っていたのです。
解かなくてはいけない課題は、
血糖値が上がらずに、必要な栄養素が取れるドリンク!
選手が試合中にも飲め、アマゾンロケでも栄養が取れ、血糖値の上がらないドリンクを作れないかと、BLUE SIXでは様々な試作をしてきました。
大量の糖分が含まれるドリンクは、短時間でエネルギーを供給し、瞬発的なパフォーマンスには効果を発揮しますが、その効果は本当に一時的なもので、その後に脱力感や眠気が襲ってきます。
テニスでは、3時間を超える試合が行われることはもちろん、相手と駆け引きしながら、どうゲームを組み立てていくかという頭脳戦でもあり、エネルギー消費量は大変なものです。
これは、テニスに限った話ではなく、サッカーやトライアスロン、受験生やビジネスアスリート、ドライバーやデザイナー等々、実は誰にとっても同じことが言えるのではないでしょうか?
パフォーマンスを維持でき、集中力を持続出来る。疲れない体のために私たちが目をつけたのが、ケトン体です。
これまでも、ケトジェニックダイエットによるケトン体生成が体や脳にとって良質なエネルギー源になることを紹介してきましたが、もしケトン体をドリンクと一緒に取る事が出来れば、今までの悩みが解決出来ると考えたのです。

次回のコラムでは、現在商品開発中のケトン体ドリンクとは?をお届けしたいと思います。
Wildlife Photography
画像
動物の楽園に大きな虹が、サファリを何時間も動物を見つけて走っていると、時々嬉しいプレゼントが、こんな事もあるんです!
SONY a1 70-200mmGM
70mm f 2/8 ss1/2000 iso100

ニュースレターの配信停止はお手数ですが、以下よりお願いいたします。
登録解除

News letter

毎週日曜日に配信する、ライフマガジン。
あなたの日常をアップデートしてくれる
刺激あるトピックスをお届けします。