2024.02.18

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER vol.07

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
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「BLUE SIX OWN STANDARD LETTER」は毎週届くニュースレターです。未来の健康とスポーツの交差点を探り、皆様に有益な情報をお届けします。
ETHIOPIA SIDAMA MOPLACO TRADING PLC
自然の力だけで育てられたETHIOPIA SIDAMAのワイルドな味わい。特別な魅力の味わいをご自宅でもお楽しみいただけます。
1,815(in tax)
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Makers story
〜新しい時代のモノ作り〜
BLUE SIX 公式オンラインショップボタン
BLUE SIX COFFEEで一番人気のコーヒー豆は “ETHIOPIA SIDAMA”
今回はエチオピアのコーヒーについてです。

コーヒー発祥の地であり、“コーヒーの原点”とも言われるエチオピアは、面積は日本の約3倍の大きさ、人口は約1億2650万人です。場所は東アフリカ内陸、世界最古の独立国ともいわれています。

エチオピアの古い言い伝えでは、羊の世話をしていた羊飼いの少年が、コーヒーの実を食べているヤギ達を目撃したことから、コーヒーの実が発見されたとか。

エチオピアのコーヒーの歴史はなんと1000年弱。国土の多くを標高の高いアビシニア高原が占めています。気温は20度前後と温暖で、雨量も多く、コーヒー栽培に最適な環境なのです。
農園だけでなく、野生の木からコーヒーの実を収穫することもあり、Wild Coffeeが飲めるというのも面白いですよね。
昔からコーヒーの産地として発展してきたエチオピアですが、その中でも特に世界的に有名なのが、
モカシダモ
モカハラー
モカイルガチョフ

モカの後の言葉は、産地を示しています。
そして近年、最も高級な豆の一つであり、エチオピアを代表するコーヒー豆になったのが、皆さんご存知の「ゲイシャ」です。

1931年にエチオピアのゲイシャ村で発見されたゲイシャ種は、1950年代にコスタリカへ渡り、60年代にパナマへ伝わりました。日本の「芸者(ゲイシャ)」とは全く関係ありません……。

味には定評のあったゲイシャ種ですが、収穫量が少なく、農園で定着することはありませんでした。それが原因で、世界からゲイシャ種の存在は一度は忘れられていたのです。
ゲイシャ種の生産において、現在世界有数のコーヒー農園となったエスメラルダ農園は、パナマの標高1,600mほどのところにあります。
豊かな自然と降雨量に恵まれる上、無農薬栽培や手摘み収穫などの農園運営は、以前から評価されていました。
加えてゲイシャ種がここまで有名になったのは、「ゲイシャ・ショック」と呼ばれる、一つの出来事からです。それは2004年に開催されたコーヒーの国際品評会でのこと。エスメラルダ農園のゲイシャ種が、過去最高額で落札されて優勝。このゲイシャ・ショックにより、ゲイシャ種は1日にして世界一有名なコーヒー豆となったのです。

エスメラルダ農園のゲイシャ種が、毎年優勝を重ねることにより、2008年、品評会にゲイシャ部門が新設されました。
その後、ゲイシャ種はコロンビアへ持ち込まれ、栽培地が拡大していきます。
2010年には1ポンド当たり170ドルもの高値をつけたエスメラルダ農園のゲイシャ種を筆頭に、ゲイシャ・ショックは今もコーヒー業界を席巻しているのです。

エチオピアコーヒーの話は、来週に続きます。
ETHIOPIA SIDAMAのコーヒー1杯から、遠く離れた大自然のパワーを感じてみてくださいね。
what will be,will be
02.18.2024

最近、いつ感動しましたか?

生きていると感動することがある。
涙が溢れて止まらなくなったり、止めるのに必死だったり。鼻水も出ちゃったり。

そんな時、生きていて良かったと思える。
滅多にないけれど、年に1〜2回あるかもしれない。

華やかな場所で仕事をしている人であっても、有名人であっても、日々の生活は意外と僕らと変わらない。すごい事が毎日起こるわけではなく、目の前の事を淡々とブーブー言いながらやっているのだ。

そんな平凡な日々に時々現れてくれる“感動”の時間。
心がギュッと掴まれて、ただただ感動するのだ。
その時間が来ると、あぁ〜、本当に良かったと、そこまでやってきた事が肯定されている感じだ。
そんな日がたまにあるから、平凡で大変な毎日も、なんとかやっていけるのだろう。

感動は、結果に左右されない。上手くいった時の感動もあれば、上手くいかないからこその感動もある。どちらかといえば後者の方が、感動値は大きいかもしれない。
一生懸命に何とかしようともがいている姿は、人を感動させる。必死さが伝わってくるから、感情移入してしまう。
成功話は気持ちが良いし、羨ましくもあるが、ギリギリであとちょっとだった、というストーリーも楽しいじゃないか。

だから僕は、結果よりもプロセスを好む。
プロセスこそが感動を生むのだ。
何かをしていなければ、感動も起こらないのだから、何か行動を起こす方が、ご褒美にありつける可能性が高いということだ。
時々やってくる“感動タイム”は、ご褒美タイム。

失敗してもよいから、たくさんトライしよう!
Health Documentary
身体を変える、リアルストーリー
TRANING CLUBボタン
皆さん今日は、BlueSixの安達です。
今回は高橋選手について、感じている事を率直に書こうと思います。

本来の身体を取り戻しつつある高橋選手、大会の成績も身体と連動するように上がって来ています。

高橋選手は、4年間以上も身体の不調に苦しめられて来ました。身体が動き、良いパフォーマンスが出る時もあれば、急に息が上がってしまったり、嫌悪感が襲って来たりと、なかなか大会を通して戦い切る事が出来ずに、悩んでいました。

コーチと話しても、トレーナーや医者と話してもなかなか解決策が見つけられず、トレーニングを増やしたり、減らしたり、練習方法を変えてみたり、メンタルの知識を入れる等々、可能な限りの事は試して来ましたが、一時的に効果を感じることはあっても、本質的に効果を得るものはありませんでした。

僕が久しぶりに彼の試合を見たのは、2022年の札幌でした。彼は、BLUE SIXの強化選手であった関口選手と一緒に、コーチ/トレーナーを帯同し、2週間の遠征を行なっていました。
その時に感じた、僕の印象は「自分ではどうしようもない事に悩んでいるな」でした。

若くして、全日本選手権のタイトルを取り、日本一に。そのままグランドスラムの予選に出場するまで、一気に駆け上がって行った高橋選手ですが、練習風景もそれ以外でも元気がない様に見え、気になっていました。

厳しいプロの世界で生き残るのは大変な事ですが、何よりも辛いのは、毎日努力を積んでいるのに「自分が成長している事を、感じられなくなった時です」。
選手は負けることよりも、自分の成長を感じられなくなることの方が、将来への不安が大きくなるのです。

2023年1月、現在BLUE SIXのコーチである、原田 夏希コーチが高橋選手のツアーコーチとして遠征を帯同する事になり、4月にジュニアの頃からの練習拠点であった、湘南スポーツセンターを離れ、BLUE SIX Training Clubの強化選手となりました。

少しずつ信頼関係を構築し、夏頃に彼から身体についての相談がありました。
そこから始まった、自分の身体を知り、合わない物を避け、必要な物を摂り、足りない物はサプリで補う。そこに、クオリティの高い練習と、身体作りを行う事で、彼のパフォーマンスは飛躍的に改善されて来ています。
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アスリートは身体が資本ですが、これは私達一般人も全く同じです。アスリートだけの話だと思わないで下さい。
「身体は食べた物で出来ている」わけですから、まずは害になる食べ物をなるべく避けます。
次に必要なタンパク質や脂質、ミネラルを入れます。そして、身体のベースとなるサプリ(BlueSixではコアエレメンツ)をしっかりと摂ります。
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コアエレメンツは、いくつかの要素が含まれているスーパーサプリです。
日本人の多くが足りていない、マグネシウムと亜鉛を補います。マグネシウムは不足すると細胞自体が活性化されなくなる、必須ミネラルの一つです。
次はビタミンB6。これはタンパク質の分解を助ける役割りをするので、タンパク質を多くて摂る方には必須です。また、セラトニンを合成するので安眠を促し、睡眠の質を改善させるのに使われます。
そしてスーパーアミノ酸と呼ばれるシトルリンが配合されていて、体の巡り、循環を良くしパフォーマンスを発揮するのを助けます。

多くの日本人は、これらの栄養素が足りていません。そうすると、寝付きが悪かったり、朝の寝起きが良くない、身体がダルくて重い、疲れが取れなく元気が出ない、等の状態が日常化してしまうのです。

ここ数年間、ランキング200位台の選手に勝つ事が出来なかった高橋選手ですが、年初久しぶりに勝利する事が出来ました!
長いトンネルの出口が見えつつあるのには、理由があるのです。

引き続き、高橋選手の挑戦をサポートしていきたいと思います。
Wildlife Photography
〜ネイチャーフォトの世界を覗いてみる〜
photo by
TATEYUKI ADACHI
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シマウマのアップは、特殊なカーボンを連結させると最大7mまで伸びる棒(自撮り棒の太いもの)の先端に、ジンバルとカメラを固定して撮っています。通称タンザニアアーム2(勝手に名付けています)。
毎回、自作の装備で挑戦するのも、楽しみの一つなのです。
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ダチョウは群れをなさずに1匹でいます。たまに2〜3匹も見ますが、なぜだか1匹で。サバンナの中で1匹で生きていくのは、なかなか大変だと思うけど、だから足が速いのかな?

SONY a1
14mm f 1.4 GM、14mm、f 2.0
ss 1/500

SONY a1
70-200mm f 2.8 GM、140mm 、f 7.1
ss 1/320

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