Roaster's Voice

エチオピアのコーヒー豆自体がしっかりとした特徴を持っているため、どの特徴を引き出すか。特にエチオピアの華やかさをいかにまろやかに表現するかにこだわって焙煎しています。
エチオピアの豆の中でも、BLUE SIXで取り扱うエチオピアーのコーヒー豆は、豆自体が繊細で、香り、甘さ、柔らかさのバランスの調整が難しい豆でもありましたが、ジューシーなフルーティーさが表現された味わいに仕上がりました。

ピーチやレモンといった果汁を連想させるような瑞々しさと、まろやかな華やかさが続く味わいです。

“自然の力だけ”で栽培されるコーヒー豆

標高1974m。エチオピアのコーヒー豆が生息する場所。
ここに基本的に自然の力に任せる形でコーヒーの木が育っています。
農家の人は収穫期になるとジャングルの中に無造作に生えているコーヒーチェリーを一斉に収穫していきます。“農薬を使う”という概念すら存在しない環境で育った、健やかな味わいが魅力のコーヒーです。