2024.09.22

BLUE SIX OWN STANDARD MAGAZINE vol.38

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
画像
「BLUE SIX OWE STANDARD MAGAZINE」は、毎週日曜日にお送りする、未来の健康とスポーツ、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材するメールマガジンです。
BLUE SIX COFFEE キッチンカーが出店!
木下グループジャパンオープン2024
明日9/23(月)から始まる「木下グループジャパンオープン2024」。大会期間中にBLUE SIX COFFEEのキッチンカーが限定出展することが決定いたしました!
スペシャルティコーヒーだけでなく、イベント期間限定のオリジナルドリンクや焼き菓子などをご用意しております。
お越しの方はぜひお楽しみください!
Makers story〜新しい時代のモノ作り〜 BLUE SIX 公式オンラインショップボタン
ものづくりには、特別な魅力があります。
私達が運営するカフェにおいても、毎日たくさんの美味しいものが出来上がってきます。
世界各地の珍しい素材を見つけ出し、それを使いアイデアを形にすることは、魅力の一つです。
どこにもないコーヒー豆を見つけることは、一つの挑戦ですし、海外の農園から直接仕入れることで、他では味わえない特別な一杯を作り上げることが出来ます。
この素材探しは、途方もない宝探しのようです。南米のジャングルやアフリカを訪れたり、古くから伝わる製法やレシピを学んだりすることで、新しい発見を次々に得ることができます。
そして、その素材を使って「どんな商品に仕上げるのか?」と考える瞬間が、ものづくりの真の楽しさの一つです。
無限に広がる組み合わせの中から、試行錯誤しながらアイデアを形にしていく過程が、たまらなく楽しい時間になります。
さらに、そのアイデアを仲間と一緒に作り上げることも、大きな喜びの一つです。協力し互いに意見を出し合い、試行錯誤しながら一つのものを作り上げていくプロセスは、チームとしての一体感を得られる瞬間です。

そして最後に、作り上げた商品をお客様が喜んでくれることは、私達の大きな喜びです。自分たちが心を込めて作ったものをお客様が手に取り、美味しそうに食べている姿を見たとき、これまでの努力が報われた気持ちになります。そんな瞬間が、次のアイデアを生み出す原動力にもなるのです。

ものづくりは決して簡単なことではありませんが、その分、多くの喜びとやりがいがあります。アイデアを形にし、仲間と協力し、お客様を笑顔にする。これらを通して、ものづくりの真の楽しさを感じることができるのです。
これからも、楽しみながら挑戦していきたいと思います。
what will be,will be
様々なプロジェクト(PJ)を同時に動かしていますが、僕の役割はPJごとのチームを、自律走行させられるところまで育て上げることです。

チームが成長するということであり、チームメンバー一人ひとりが成長することでもあります。
僕が手掛けているPJのメンバーは、職人であったり、スポーツ選手であったり、クリエイターであったりと、何か特殊な能力を持っている人達なので、クセが強い。

一人ひとりに強い個性や考え方があるからこそ、成功してきた人達でもあるので、それぞれが意見を持っています。
しかし、専門能力が高いからといって、売上をあげたり、チームビルディングが上手いか? といわれると、そうではありません。

メンバーを一つにまとめ、同じ方向を向き、目標に向かって走る集団にするのが、僕の役割です。

スポーツチームの例だと、監督の考えとコーチの主張、選手それぞれが思っている不満や意見を聞き、一旦解釈し、お互いが理解出来るように伝える、良き通訳者になるのが役目です。

ここで必要になるのが「抽象化力」。
感情を抑え、あくまで客観的に、◯◯さんが言いたいのはこういうことだよね、と言い換える(抽象化する)能力が問われます。

そのことにより、皆がやりやすくなり、元気が出て、活気のあるチームになってきたらOK。
そうでなければ、役目を果たしていない、ということなので、まだまだ頑張りまーーす。
Health Documentary身体を変える、リアルストーリー TRANING CLUBボタン
世界マスターズ陸上 メダリスト、起業家アスリート 成瀬拓也さんへのインタビューです!

スポーツを楽しむのも、仕事や子育てに励むのも、健康で元気な体があってこそ。ですが、体と本当の意味で向き合うのは、高熱でベッドに寝ている時や、大病と診断された時ですよね。
起業家でありながら、世界マスターズ陸上に挑戦し続ける成瀬拓也さん(45歳)にパフォーマンスを発揮するための方法についてお聞きしました。
成瀬さんには、波瀾万丈の過去がありました。
学生時代から陸上を始め、大学生で箱根駅伝を目指すも挫折。一時は鬱状態になり、ランニングやスポーツから離れることに。
その後、寝ずに仕事に没頭する日々を過ごし、7年以上のハードワークで体が悲鳴を上げ、今度は狭心症と診断されてしまいます。

体力と気力だけで駆け抜けてきた20代。仕事が大好きだった成瀬さんは、働き続けるには健康と体力が必要だという原点に気付きます。
30代で起業したのをきっかけに、二度と走るか!と思っていたランニングを、健康のために再び始めました。
目標を持たずに始めたランニングでしたが、仲間とマラソンの市民大会出場を目指し練習を始めると、だんだん楽しくなっていきます。
実際に出場した大会では、エネルギーも足の筋力も完全に尽き果て、目指していたタイムよりも、ゴールで全てを出し尽くしたことに感動し、泣けてきたそうです。
Wildlife Photography
画像
コーヒーチェリー
美味しさは、手間暇かけて作られる。
世界中、良い豆を探して旅しています!
SONYα1 24-70mmGM f 2.8
24mm f 2.8 ss 1/3000 iso 100

ニュースレターの配信停止はお手数ですが、以下よりお願いいたします。
登録解除

Mail Magazine

UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。毎週末にお届けします!