2024.08.25

BLUE SIX OWN STANDARD MAGAZINE vol.34

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
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「BLUE SIX OWE STANDARD MAGAZINE」は、毎週日曜日にお送りする、未来の健康とスポーツ、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材するメールマガジンです。
BLUE SIX TRAINING CLUB強化選手 内山靖崇選手主催
UCHIYAMA CUP2024
開催日程:2024年9月1日〜15日
開催場所:札幌市平岸庭球場 ハードコート
9/1より札幌で男子テニス国際大会を開催します。
BLUE SIX TRAINING CLUBの安達多紀選手、松岡隼選手、神山宏正選手、安達人紀選手の4名が出場予定です。
皆様、ぜひ応援のほどお願いいたします!
Makers story〜新しい時代のモノ作り〜 BLUE SIX 公式オンラインショップボタン
今週はアフリカに来ているので、その模様をお送りします!
コーヒーロースターやチョコレートショップを経営する傍ら、ネイチャーフォトグラファーとしても活動しています。今回は、タンザニアのセレンゲティ国立公園に夜のライオンを撮影しに来ました。

セレンゲティには約300万頭の野生動物たちが暮らしています。私はまず公園内にあるワイルドライフリサーチセンターの責任者で、ライオン博士であるデニス・イカンダ教授を訪ね、最近のライオンの状況について教えてもらいました。コロナの期間中、セレンゲティに訪れる観光客が少なかったのは、動物たちにとっては非常に良い状況でした。過去5年間でライオンの数は約3800頭から約5000頭に増えているそうです。赤ちゃんもたくさん生まれ、スクスクと育ち、自然の多様性が戻ってきています。
自然を壊しているのはやはり人間なのですね……。
ライオン生態研究における第一人者であるデニスさん、通称ライオン博士の研究室では、怪我をしてしまった動物の保護や治療をはじめ、様々なプロジェクトが行われています。ライオンのプロジェクトはもちろん、チーター、ヒョウ、ヌー、バッファロー、白サイなどにおいても、ヨーロッパやアメリカ、そして中国や韓国など世界の大学や研究機関と共同で、野生動物の生態や病気の治療法について研究しています。寂しかったのは、90年代、日本はこれらの研究分野でトップを走っていましたが、現在日本の研究機関とは進めているプロジェクトはないそうです。以前京都大学と行っていたチンパンジーのプロジェクトはとても良い成果を上げていたそうです。僕の撮った写真や動画はライオン博士の研究室にも送られるので、研究に役立ててもらいたいです。
夜のライオンを撮るのは難易度が高いです。夜行性であるライオンは夜の間に約10キロ移動します。真っ暗なSafariの中で彼らと一定の距離を保ちながらシャッターチャンスを狙っていますが、ライオンたちは茂みの中に入ってしまったり、川を渡ってしまったりで、10時間追いかけて撮れるチャンスは2度から3度です。
暗闇の中ではすぐに見失ってしまうので、生体認証を付けたドローンで探したり、暗視カメラで見つけようとしますが、一度見失ってしまうとなかなか探し出すことができません。
チャンスが来たとしても、機材が動かなかったり、準備ができていなかったり、雲で星や月が隠れてしまったり、暗すぎてシャッターが切れなかったりと、いくつもの壁が待ち受けているのです。

さて、奇跡の1枚を撮るチャンスは訪れるのか、運があることを願っています。
what will be,will be
写真家の活動として、年に何度か秘境に行って自然と動物の写真を撮っています。野生動物を撮っていると良い気分になれるんです。 今はアフリカに来ていて、夜のライオンを追いかけていますが、満天の星の下で眠るライオンを見ていると、気持ち良さそうに寝る姿は僕らと一緒だなって。

なんでそこまでしてライオンを撮るのですか?
ライオンへの情熱はどこから来るのですか?

と聞かれますが、そんなに大きなモチベーションがあるわけではなく、やってみたら意外と楽しかった、なんです。
始める前から、世界的なフォトグラファーになる、奇跡の一枚を、なんて思っていないし、思えないですよね。何も知らないんだから。
やっているうちに、段々とその世界のことが分かっていったり、ラッキーな事が起こったり、褒められて調子に乗ったり。
そういうのがほとんどなんだと思います。

小学校の運動会で走ったら、1番になって褒められて、サッカーでそれを活かしたらまた褒められて、勘違いしてたら全国大会に出てた。
そういうことでよいんじゃないかと思うんですよ。
なんか、みんな最初からすごいモチベーションや目標がないとダメ、みたいになっている気がします。

雄大な景色の中にいる動物はカワイイし、気分は上々です!
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「ケトン体ドリンク開発」の続編、血糖値が上がらずに、必要な栄養素が取れるドリンクとは!(前回の内容はこちらから

パンやパスタといった炭水化物の代わりに、脂肪をエネルギー源とすることで生成されるケトン体。このケトン体は持続的なエネルギーや、脳のエネルギー、血糖値の安定、脂肪燃焼など、体にとって様々なメリットをもたらしてくれます。
アメリカでは6〜7年前からケトジェニックダイエットがブームとなり、その派生で「BHB」という成分を含むダイエットサプリやグミ、お菓子などを食べてケトン体をコントロールするというのが、近年のダイエットブームを牽引しています。
このBHBとは、ケトン体の1種で脳や筋肉に効率的にエネルギーを供給できるのが特徴です。現在アメリカで流通しているBHBは化学合成品で、日本で食品として認められていません。そんな中、私たちは日本製かつ天然由来のBHBを探し出し、製品開発を行っています。

炭水化物の摂取を制限し、食事法によりケトン体を作り出すというのが一般的でしたが、直接ケトン体を取り込むことで、様々なライフスタイルへの取り入れ方が期待できます。
糖質制限している人にとってのエネルギー源としてや、運動前に摂取することでのパフォーマンス向上、運動後に摂取することでの筋肉の修復促進。試合や仕事や勉強の合間に摂取することでの集中力アップなど、食事制限と違い、自分の生活リズムや目的に合わせて取り入れることができるようになるのです。
未来の健康とは、自分の体に不要なものは入れずに、必要な栄養素を取り入れていくこと。
体のコンディションを整えるには、何を入れずに、何を入れるか、を考えることでもあるのかもしれませんね。

「ケトン体ドリンク」は完成間近ですので、ご期待下さい!
Wildlife Photography
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少しでも動物の近くに寄りたい。新しいテクノロジーはどんどん取り入れ、見た事のない世界が見れる様に!
SONY a1 35GM
f8 ss 1/300 iso 800

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