2024.05.19

BLUE SIX OWN STANDARD MAGAZINE vol.20

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
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「BLUE SIX OWE STANDARD MAGAZINE」は、毎週日曜日にお送りする、未来の健康とスポーツ、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材するメールマガジンです。
NEWS
B6TC強化選手、内山靖崇と本玉真唯が明日(5/20)からはじまる全仏オープンに挑戦!!
トップ100入り目前の2人の近情は??多くのプレッシャーのなか、レベルアップを目指し日々取り組んでいます。
皆んなで応援しましょう!
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2024 French Open、そしてParisの模様はInstagramで随時アップしていきます。
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AM3:30 起床、5:50にお店に到着するとオーブンのスイッチをONに。オーブンが温まるまで、前日に仕込んでおいたパンの発酵状態を確認します。
毎日60〜70種類のパンが並ぶお店では、ここから分刻みの作業が続きます。
6つあるオーブンに、次々にパンを入れていきますが、難しいのは日によってパンの発酵具合が違うことです。いつもより早いパンもあれば、遅いパンもあり、1日として同じ順番での焼きができないところ。
どのタイミングでどのパンをオーブンに入れるのか、頭の中でシミュレーションし、瞬時にその日のスケジュールを組み立てていきます。
オーブンにパンを入れるのと同時に行うのは、ブリオッシュやフォカッチャの飾り付けや仕上げ作業。
焼き上がり時間と仕上げのタイミングを、絶妙に合わせていく必要があります。
成形、発酵具合、飾り付け、焼き上がりのタイミングなど、複雑に絡み合う要素が多くスタッフ間の連携も重要になります。
1日60〜70種類、パン焼きルーティンを1日3ラウンド、これらのスケジュールとタイミングを頭の中で組み立て、対応していくのがパン職人の成せる技。
カッコいい!
昼食を終えて10〜15分の仮眠を取り、脳を休ませると、後半戦は翌日分の生地の準備に入ります。

GREEN THUME bakeryのブランジェ齋名寺さんに話を聞くと、

「パンが本当に可愛いんです! パンが可愛くて、好きでしょうがないんです。発酵中のぷるぷるとした見た目も可愛いし、発酵がうまくいった時なんて、“今日はいいツヤ具合だね”って思わず声をかけちゃうし、焼き上がりは最高にパンが可愛くて。多分お店のスタッフはみんなパンが可愛いと思って焼いていると思います」

と最高の笑顔で話してくれました。

パン屋さんには、人を思わずハッピーにさせる不思議な魅力があると思っています。
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ACCESS
what will be,will be
What will be,will be × Helth ドキュメンタリー、緊急手術編 Part Ⅱ

車椅子で運ばれて手術室のドアが開くと、一気に緊張感が高まります。思わず「うわぁ、本格的ですね」と看護師さんに言うと、「手術ですから、当たり前です」と、バシッと言われました。
ベッドに寝ると、足と胸を固定され、手術中に頭を動かしてはダメだと何度か言われるも、周りは手術着を着た人達がバタバタしていて、気になっちゃって耳に入らず。

顔には布が被せられ左目だけが出ています。その目を大きく開いた状態で固定し消毒するのですが、すごい勢いで500mlくらいの消毒液を目の中に入れ、ジャバジャバ洗うとサッパリ。
いよいよ、手術がスタートします。まずは麻酔。針が見えドクターが「はい、打ちます」と、目のすぐ下に打つのですが、これが痛い痛い「いだぁぁぁ、マジでイタイです……」と言っても全員無視で何も変わらず。
2回ほど棄権しようかと思いましたが、ギリギリのギリで耐えた感じです。
元気よく看護師さんが、「5cc入りました」と言っていましたが、それが多いのか、少ないのか、とにかく痛い!

その後は目をグリグリ、ガチャガチャ、やってるのが見えるので、なんともいえない気分のまま時間が過ぎていきます。
途中、どこかの箇所があまり麻酔が効いてなく、そこを触ると針で刺されている感じの痛みが走り、「ムリムリムリ、そこは痛いですぅ」と唸るも、「ここは麻酔が効いてないんですね」と、よくあることのようにあっさり却下されます。

寝ていると幾度となく「あとどれくらいですか?」と聞きたくなるのですが、聞ける雰囲気ではなく聞けないんです。我慢を続けながら、やっぱり聞こうかな? やめようかな? もう少し耐えられるかな? 無理かな? と自分をごまかしごまかし、羊を数えてみたり、お店の売上を計算してみたり、寝ようとしても目が開いてるので全然寝れないし、時々痛いし。

この時間を耐えるのは、なかなかの修行です。
手術が終わってベッドに戻り、とりあえず2時間くらい寝て、夕食を食べたらそのまま寝てしまいました。
次の日の朝は睡眠のおかげで身体はリカバリーされ、かなり良い調子。
看護師さんが来て眼帯を取ることに。これで少しでもぼんやり見えていれば手術は成功、全く見えないと失敗と聞かされました。

めちゃくちゃぼんやり見えてます。
物が二重、三重になっていますが、見えているので成功!
診察でも、異常なし。膜は綺麗に取れていました。
次の日になると、かなり見え出し、復活してきてます。他の部屋の患者さんを集めて、持ってきたBLUE SIXのコーヒーを皆さんに振る舞い、コーヒーやチョコレートの話をしていると、「うるさいからいい加減にしなさい」と婦長さんから叱られるくらいにまで回復、ヨシッ。

日常生活に支障がなくなるには、3ヶ月くらいかかると言われ少々凹みましたが、骨折だと考えれば、1ヶ月はギブス、2ヵ月目にリハビリして、戻るのに3ヶ月ですから、そんなもんかな? と。

手術してみての感想は、人間の修正能力はすごいなと実感。左目は上手く機能していないのですが、たぶん脳が左目の機能していない部分を補って、見えるように補正している感じがするのです。
手術で切ったり縫ったりしているので、目の奥に痛みや違和感はありますが、視力に関しては脳のコンピューターが自動補正を計算しているんだと思います。たぶん退院して3〜4日あれば見えるようになるんじゃないかな?

すごいですね、人間は!
Wildlife Photography
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Bird EYEで見ると川が3本見えました
歩いていると、木が高くて何も見えないのですが、上げて(ドローン)みるとこの通り
南米やアフリカは飛ばし放題です!

DJI Mavic3
28mm f2.8 iso100 1/240s

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