2024.03.17

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER vol.11

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
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「BLUE SIX OWN STANDARD LETTER」は毎週届くニュースレターです。未来の健康とスポーツの交差点を探り、皆様に有益な情報をお届けします。
RWANDA KILIMBI COFFEE BEANS
りんごのような爽やかな酸味を楽しめる、浅煎りのコーヒー豆
フレッシュな1日のスタートに一杯、コーヒーをお楽しみください

¥1,650- (in tax)
Makers story
〜新しい時代のモノ作り〜
BLUE SIX 公式オンラインショップボタン
「3rd Wave Coffee Culture 〜STUMPTOWN Coffee〜」

僕に影響を与えたコーヒーブランドの一つが、STUMPTOWN Coffee Roasters(以下STUMPTOWN)。
きっかけは、2006年にオレゴン州ポートランドに開業したACE Hotel。当時とても話題になっており、2012年にACE Hotelを訪れた時に提供されていたコーヒーが、STUMPTOWNだったのです。
ACE Hotelは、地元のコミュニティとつながり、その地域の文化を活かすことを大切にしていました。地元ブランドのコーヒーを取り扱うことで、地元の経済を支援し、地元のコーヒー文化を広げること(Neighborhood Community)を目指していたのです。

また、ACE HotelとSTUMPTOWNは共通の価値観や哲学を持っており、両者が協力して提供するサービスは、ゲストに地元ポートランドの特別な体験を提供していました。
STUMPTOWNは、1999年にポートランドで創業し、ポートランドを拠点とする人気のコーヒーロースターで、クオリティの高いコーヒー豆を提供しています。今や世界中で愛されるサードウェーブコーヒーの代表的な存在となっており、彼らのコーヒーは高品質でありながら、アートともいえるオシャレなパッケージで展開され、コーヒーを単なる飲み物以上のものとして楽しむカルチャーを広めています。

創業者であるディアン・ソレンソンは、地元のコーヒーショップで働きながら、独自のブランドを立ち上げる準備のために、最高品質のコーヒー豆を求めて世界各地を旅しました。直接生産者との綿密な関係を築き上げることで、持続可能なフェアトレードの理念を具現化したのです。
STUMPTOWNは、単なる飲み物としてのコーヒーではなく、その背後にあるストーリーや人々とのつながりを楽しむことを提案しています。彼らのコーヒー豆は、それを育てた生産者の情熱や労苦、そして地球環境への配慮が感じられるのです。
彼らのファンは味だけではなく、そのコーヒーが持つストーリーにも心を打たれるのです。
サードウェーブコーヒー文化を築くパイオニアとして、多くのコーヒーラバーに影響を与えたSTUMPTOWN。サードウェーブコーヒーとは、従来のコーヒー業界に打って変わって、コーヒー豆の品質や産地にこだわり、繊細な味わいや香りを楽しむ文化のことを指します。

彼らの成功は、僕も大きく影響を受けています。生産者と消費者、両方の幸せを作り出す独自のビジネス手法がとても刺激的で、勇気を与えてくれたのです。
what will be,will be
“伸び“ というのは気持ち良い

“身長が伸びた”
“あの選手は伸び代がある”
“球が伸びてる”
“伸びをする”

言われても嬉しい。“伸びてない”は悲しいが、“全然伸びてなーーい“は可愛げがある。言い方の違いか

将来伸びる人というのは、素直な人だなぁとつくづく思う。素直だからといって、何でも信じるというわけではないが、何でも疑ってみるというのもね

人を騙すより、騙される方が良いんじゃないかな?
何もかも失ってしまったら笑えないが、「バカだなぁ、お前は」と笑ってもらえたり、そのバカだなぁの中に、「バカだけどいいヤツだ」も入っている
目の前だけを見たら、騙している人の方が得しているように思えるかもしれないが、長い目で見たらどうだろう?
だから損得では生きたくない

勝ち負けもそうだ
小学生の時は皆に全然勝てなかったが、高校生になり、強くなって抜かしていったというケースはよくある
学生時代はそこまで目立たなかったけれど、大人になってビックリするような事を成し遂げる人もいる
こういう人達は、周りに恵まれたというのもあるだろうが、それを使って自分を伸ばしたのだと思う
目の前の勝ち負けにこだわりすぎると、大きなものを見失う。だから、人生を勝ち負けでは考えたくない

それならば、“伸び” で考えてみてはどうか?
人生を“伸び”で考えてみれば、なんだか気が楽になる
「伸びていればよし」で、「伸びていなければもう少し頑張ろう」となる
これだと人と比べなくてよいから、変な焦りやプレッシャーが減る。だが決して競争から降りたということではない

どの世界にいても競争は付きもので、比較されるし、数字でも評価される
だが、何かの決断や判断を“損得”や“勝ち負け”で決めないということだ
出来ない事が出来るようになるのは、嬉しいし
分からなかった事が分かるのも、楽しい
伸びるには、努力がいる。大人になってから何かで伸びるには、それなりの時間をかけなければならない

僕は、1年前に比べて何か伸びただろうか?
お母さんであれば、子供からみて伸びただろうか?
子供は必ず伸びている。背が伸び、体が大きくなっている
だが、問題が一つある。歳を取ると目も見えなくなってくるし、人の名前も出て来なかったり、伸びどころか後退している日々である…

“伸び“ を左右するのは、素直さだ
人のことは気にせずに、自分を伸ばそう
Health Documentary
身体を変える、リアルストーリー
TRANING CLUBボタン
高橋悠介選手は昨年10月の血液検査で『食物過敏症』が発覚しました

その程度はかなり酷く、卵や牛肉など、タンパク質等、40品目以上の食材で過剰な抗体反応が出ていました
食べ物を食べる度に免疫反応が起こり、試合中に戦うエネルギーがなくなり、体や足が動かなくなってしまいます。改善するには、食べないことが求められますが、反応する全ての食材をやめると、食べられるものがなくなってしまうのです

そんな食物過敏症を改善するために、食事制限と、ローテーション法に取り組んだ高橋選手の食事をご紹介します!
〈高橋悠介選手の1週間の食事〉

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高橋選手は卵・乳製品・グルテン・牛肉豚肉に対して過剰な抗体反応を示しています
そのため、卵/乳製品/チーズなどは全く取らなくなりました。カフェラテは今ではブラックコーヒーに、ブラック一択になってからコーヒー本来の味の違いを感じられ、逆に楽しみが増えたそうです

グルテンを含むうどんや春巻きの皮などは、米粉製品に置き換えたことで、食事を楽しむ事ができています

また、牛肉/豚肉/鶏肉に関しては“ローテーション法”を活用しました
具体的には、過剰な抗体反応を起こしてしまう食品を3~4日ごとに摂取するように計画し、その間に他の食品を食べることで、その食品に対する反応を減らすことができます
このように、牛肉/豚肉/鶏肉を、連続で同じ物を食べることが無いように常に意識しています
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始める前は、アスリートにとって大切な身体を作る事が出来なくなるのではないか、また、食事が楽しめなくなるのではないか、という不安が大きくありましたが、こんなにもバリエーション豊かな食事を楽しむ事ができると、前向きになれています
他にも、摂取するタイミングや、種類を一工夫するだけで、ハンバーグや唐揚げも食べることができる事を、発見しています

渡航先では英語表記がないレストランや、グルテンフリーが盛んではない国もたくさんありますが、食事が出来るお店や食材を見つけたり、各国の環境に合わせて、食生活を試行錯誤することが、楽しみの一つになっていると言います

マイナス要素をプラスに変えられる髙橋選手を、引き続き応援して行きます!!
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Wildlife Photography
〜ネイチャーフォトの世界を覗いてみる〜
photo by
TATEYUKI ADACHI
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仲良し Horse Team、ここで何をしたのかは思い出せないが、この光景は忘れない

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