2024.03.03

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER vol.09

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
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「BLUE SIX OWN STANDARD LETTER」は毎週届くニュースレターです。未来の健康とスポーツの交差点を探り、皆様に有益な情報をお届けします。
NEWS
BlueSix Coffee初のトークイベントを開催します!!

「Project Top 100 グランドスラムへの道 ゲスト:日本代表 内山靖崇 選手」
元世界78位、100を切った数少ない日本人テニスプレーヤーの1人である内山靖崇選手をお招きし、怪我に悩まされてランキングを落とすも、復活をかける今の想いと、現状を聞き出します。グランドスラムに届くのか!

日時 3月19日(火) 19:00〜21:00
場所 BlueSix Coffee MAP
参加費 無料 ※店舗にてワンドリンクオーダー制

安達建之と内山靖崇選手の貴重なセッション、ぜひBlueSix Coffeeへお集まりください!

抽選応募フォームはこちら

応募締め切りは3月11日(月)とさせていただきます!
※抽選結果の発表は当選者へ12日以降メールにてご連絡いたします。
Makers story
〜新しい時代のモノ作り〜
BLUE SIX 公式オンラインショップボタン
 
スペシャリティコーヒーという言葉も、気付けば一般的になってきました。
1960年、アルフレッド・ピートは、それまでアメリカで多く飲まれていた、品質度外視のコーヒーに我慢できなくなり、カリフォルニア州バークレーの自宅で自家焙煎を始めます。 1966年、焙煎場をメインとした「ピーツコーヒー&ティ」を開業するのです。
これが当時、ヨーロッパからの移民達に受け入れられ、そして、新しいもの好きのカリフォルニア大学の学生達の間で人気となっていくのです。

ここから、スペシャリティコーヒーが始まるわけですが、その話はいずれゆっくりさせて下さい。

“美味しいコーヒーが飲みたい” という想いから始まったスペシャリティコーヒーの世界、最終的な味を決めるには、大きく3つのポイントがあります。

①コーヒー豆の精製
②焙煎
③抽出

今回は、②焙煎について少しだけ。
焙煎とは、一言で言うと「生豆を乾煎りすること」です。焙煎に「煎る」という字が使われていることからも理解出来ると思います。
コーヒー豆を焙煎機で、180度〜250度くらいまで加熱し、香ばしい匂いを纏った焙煎豆になるまで焼いていきますが、焙煎度合いが進むにつれて、「浅煎り→→中煎り→→深煎り」と、どんどん豆の色が濃くなっていきます。
黒に近い色のコーヒー豆は、深煎りというわけです。

一般的に浅煎りは酸味が強く、フルーティーな豆が多く、深煎りになるにつれて、ビターでコクのある味に変化していきます。
この辺りの味加減を決めるのが、焙煎士の腕の見せどころです。

BLUE SIX COFFEEの焙煎士、西口さんに、焙煎について、焙煎室で話を聞きました。
BLUE SIXのクリーンコーヒーでは特に、焙煎の段階で嫌な雑味を出さないように、火のかけ方などを慎重に判断しています。
コーヒー豆を焙煎する際に、火を強くかけ過ぎるとせっかくのフレーバーが台無しになってしまうので、豆ごとに最適な温度や時間を研究するのがとても楽しい、と言っていました。
そんな西口さんが、焙煎士として持つこだわりは、1杯のコーヒーをどのシーンでも美味しく飲んでもらうことだと言います。

最近の傾向として、コーヒー豆の特徴にフォーカスして強く表現する焙煎士やお店が多いと感じますが、出勤前の一杯をサッと飲んでいく方や、ゆったりと時間をかけて飲まれる方など、同じコーヒーを飲むにしてもニーズが違うので、それぞれのシーンに合ったコーヒーを淹れること、と話してくれました。

笑顔で話してくれた西口さん、焙煎の過程で嫌な味を出さないようにと、細心の注意を払っている姿が、とても印象的でした。
BLUE SIXのECサイトで販売しているコーヒー豆は、鮮度の高い状態でお試しいただくために、ご注文後に焙煎し、お送りしています。
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what will be,will be
これから家を出ると連絡があったのは、16:00頃。海外遠征に向かう息子を、母親が成田まで送っていく時間だ。出発時刻は20:30だから、充分間に合うだろう
少し安堵して家へ向かったのは16:30。娘をピックアップするためだ

家に着いたのは17:00
あれっ、今回はバッグ変えたのかな?
ダイニングテーブルに、息子のトレーナーといつも遠征に持っていくバッグが置いてある
中を見ると、マスクに充電器に財布
財布変えたか? 長い遠征だから財布はあまり使わないのかなぁー? VISAまであるけどコピーかな?
先日届いたアフリカのVISAは、他の人と写真が入れ違っていて、急いで修正しないと、と新しいものが送られてきたのが昨晩。間に合ってよかったね、なんて言ってたやつだぞ、これは。パスポートは入ってないな、よかった

でも、なんかおかしい?
嫌な予感だ

電話してみる
「どうしたのー?」って、スマホゲームしながら、順調に成田に向かっている雰囲気だ、よかった、いやよくない

嫌な予感は的中
このバッグがなければ飛行機に乗れないらしい。パスポートも、バッグの別のポケットにちゃんとしまってあるから、大丈夫。って大丈夫じゃないでしょ。この時点で17:20

娘の予定変更。もちろん僕も。PBも(我が家のワンコ)
これから家を出ると、成田に19:19着だと、Googleが言っている
最終チェックインタイムは、19:30

後で説明するからと、キッチンにあった食べ物を持ち、娘とワンコを車に乗せて成田へ急発進したのは、17:35
妻と息子達には、ギリギリ間に合うから大丈夫と、電話で話しながらの運転だ
雨の渋滞、コンディションはあまり良くない

成田に着く10分前に電話するから、外で待っていてと伝える。成田空港第1ターミナル、出発階の車寄せに着いたのは19:25

バッグとトレーナーをつかんで、「ありがとー、行ってくるねー」と言いながら、息子は走ってカウンターへ

おかげで、もうひとりの息子の見送りが、家族全員で出来ました。彼の便は22時発、サンフランシスコ行き

良い仕事したぁーー
Health Documentary
身体を変える、リアルストーリー
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Project Top 100
BLUE SIX Training Club (B6TC) は、世界のトップ100位に、1人でも多くのプロテニスプレーヤーを輩出することを目指し、日々トレーニングと海外遠征を繰り返しています。 現在、その目標の1番近くにいるのが、本玉真唯選手(24)(所属:島津製作所)です。
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本玉選手(世界ランク119位。2/26現)は、3月3日(ひな祭り)から始まるATPマスターズ1000「BNPパリバ・オープン」に出場するため、アメリカ、カリフォルニア州に来ています。

昨年9月の東レPPOでは、当時世界ランク2位のイガ・シフィオンテク選手(WTA1位 2/26時点)と接戦を繰り広げ、テニス業界で注目の話題となりました。
また、全豪オープンでは、バルボラ・クレイチコバ(WTA2位)と戦い、敗れはしたものの、世界1位、2位と戦うことが出来たのは、彼女にとって貴重な経験であり、大きな収穫となりました。

この試合を振り返り、本玉選手は、大きなプレッシャーを抱えながらも、自分のテニスが世界に通用することを実感できた、と言います。

同年、本玉選手は練習拠点をB6TCに変更し、増田健太郎コーチや原田夏希コーチをはじめ、新しい仲間達と一緒にトレーニングに励んできました。

コーチと話し合い、本玉選手が取り掛かったのは、攻撃へのフットワークでした。
もともとフットワークと、正確なストローク、コートカバーリングを武器に、ポイントを奪ってきましたが、そこに、前後の動きを加え、自ら攻撃を仕掛けていくプレースタイルへの変更に、取り組み始めました。
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練習ではトレーナーもコートの中に入り、コーチと一緒に選手を見ながら、トレーニングメニューを考えます。トレーニングの効果がオンコートで現れているのか? 今までのフィジカルトレーニングに加え、体幹系やインターバルの量を増やし、大会に備えてきました。
また、サービスのコースがワンパターンにならないよう、試合を意識して練習し、リターンやサーブのポジションも状況に応じて変化させ、相手に少しでもプレッシャーをかける方法を見つけています。
これまで経験したことのなかった、“自ら攻撃を仕掛けていく” というプレースタイルを掴むため、“隙を作らない” 自分を、普段の練習から作り上げているのです。

自身のプレースタイルの幅を広げるきっかけになったのは、対戦相手のレベルが上がり、世界レベルに近づいているからです。

インディアンウェールズでの活躍を、皆で応援しましょう!

・本玉選手や、内山選手など選手達の状況は、B6TCのInstagramで配信されています。
Wildlife Photography
〜ネイチャーフォトの世界を覗いてみる〜
photo by
TATEYUKI ADACHI
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ヌーの群れは多い時は数万頭になる。タンザニアからケニアまで、餌を求めて1500kmの移動を繰り返す。ほとんどの時間をのんびりしていて、特徴もなく、主役にはなれないヌーだけど
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まるで戦士のように、どうだっ! というくらいの大ジャンプを見せてくれる

SONY a1 100-400GM f4.5-5.6
284mm f6.3 ss 1/6400
SONY a1 100-400GM f4.5-5.6
400mm f8 ss 1/2500

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