2024.01.21

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER vol.03

BLUE SIX OWN STANDARD LETTER
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「BLUE SIX OWN STANDARD LETTER」は毎週届くニュースレターです。未来の健康とスポーツの交差点を探り、皆様に有益な情報をお届けします。
来週より新たなコラム、“Wildlife photography”が始まります。お楽しみに!
GRASS-FED
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Makers story
〜新しい時代のモノ作り〜
今回は、私たちが出会った2つ目の、クリーンな農園を紹介しましょう。
スペシャルティコーヒーと称して流行xするシングルオリジンコーヒーの特徴は、各産地や豆ごとに風味や味のユーモアを持つことです。今、シングルオリジンのコーヒー豆生産国として注目を集めているのが、実は 南米の秘境 “グアテマラ“ なのです。
グアテマラの国土の中には気候や土壌が全く異なるエリアが混在しており、各土地で採取されるコーヒー豆の味・風味は様々なのです。私たちはその中の一つ、ウエウエテナンゴ地区に位置する農園ラ ボルサに足を運びました。
ウエウエテナンゴ地区は冷涼な気候で、そこにメキシコから暖かい風が流れ込むため、昼夜の寒暖差が生まれることで良質なコーヒー豆が育ちます。非常に乾燥した地域でもあるため、収穫期の乾季には水不足による断水が頻発し、多くの生産者を悩ませていました。
そんな中、農園ラ ボルサは水源に隣接しているため、泉からコクコクと溢れ出る透明な湧水をたっぷりと使ってコーヒーの精製処理を行うことができるのです。
クリーンな清流で果実を剥き綺麗に洗ったコーヒー豆だからこそ表現できるクリアな味わいは、高く評価できるものでした。
農園ラ ボルサではサスティナブルを目指し、一区画で試験的にオーガニック農法を取り入れ始めています。
これからの時代、美味しいだけでなく、環境にも、体にも“良い”コーヒーを届けて行きたい、という思いが一致し、農園ラ ボルサから豆を購入することに決めました!
what will be,will be
01.21.2024 Vol 3
1.17日から、青山スパイラルガーデンで始まった、写真展「LION NIGHT」、沢山の方々に来場頂き、ありがとうございました。
夜のライオンの姿を届けられて嬉しいです。
TATEYUKI ADACHI公式instagram
さて今日は、“自然” について感じることを少しだけ。
仕事柄、南米アマゾンやアフリカ、アジアのジャングルに行きますが、その中にいると、改めて自然界には何一つ同じ物はない、ということを感じる。
同じ景色はどこにもない。「だから美しいんだよ」と言う人もいるし、夕日や朝日を前にすると、2度と同じ景色は見られないからか、センチメンタルな気分にもなる。

その反面、人間は同じ物をたくさん作ろうとする。工場では同じ物を大量に作り、全国のコンビニやスーパーには、どこでも同じ商品が並べられている。家族で暮らす家まで隣と同じだったりするのだから、自然とは正反対だ。

僕は、防音も断熱も効いているコンクリートの中にだけいると、指先の感覚や聴覚、殺気などが衰えてくる感じがし、人工的な物を多く食べていると味覚も鈍くなってくる。
だから時々自然の中に引きこもり、情報を遮断し、時間を巻き戻し、感覚を戻すようにしている。
ジャングルの中で食べるグレープフルーツは太陽の味がするし、オレンジは弾けるくらい瑞々しい。
夜中に何か獣が近づいてくると、すぐに分かるようになりますよ!(何に役立つかは⁇ ですが)
Health Documentary
身体を変える、リアルストーリー
「食物過敏症」
髙橋選手が、今回の検査で発覚した2つ目の問題です。
食物過敏症とは、体内に食べ物に対する抗体ができてしまっているため、該当の食べ物を摂取するたびに免疫反応を起こしてしまう病気です。
身体がアレルギー反応を起こしてしまうような状態で、人により頭痛、じんましん、胸焼けなどの症状を引き起こすことがあります。
しかも高橋選手の場合は、40品目以上の食材で過剰な抗体反応があると検出されたのです……。
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主に卵や牛肉など、タンパク質等の栄養分を摂取するのに重要な多くの食材に対して過剰な反応が起こり、腸のバリアが破壊されている状態でした。
ここまでひどいと食べ物を食べる度に免疫反応が起こり、そこに対してエネルギーを使ってしまうため、試合中に戦うエネルギーが足りなくなってしまうのです。
改善するには、合わない食べ物を断つことが求められますが、反応する全ての食材をやめると、食べられるものがなくなってしまうほどでした。

そこでチームドクターからは、ローテーション法を提案されました。
同じ食べ物を摂り続けていると免疫反応は起こりやすくなるため、1つの食べ物を摂取したら続く2日間はその食べ物を摂取しない、という食事法です。
食事以外にも、これまで毎日同じプロテインを摂取していたので、異なる種類のプロテインを取ることにしました。
また、mdFOOD(腸のバリアを回復させる栄養機能食品)も取り入れ、食物過敏症の治療がスタートしました。

もともとしっかりと食事バランスを考えて摂取していた乳製品・卵・牛肉などの食材が、まさか自分の体に負担をかけてしまっていたとは、思ってもいなかったのです。
「身体は食べた物でできている」
まさにこの言葉を痛感する結果に。
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次は、オーストラリアへの遠征を控えている高橋選手。遠征先でもローテーション法を取り入れ、経過を観察しながら、勝利を目指し大会へ臨みます!

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